キャッシュレス先進国スウェーデン ストックホルムでコンタクトレス旅行してみた。(Apple Pay)
スウェーデン アーランダ空港到着後、ストックホルム中央駅に向かう。
今回はアーランダエクスプレスを使う。
ストックホルム中央駅行きの乗車券を券売機で購入。
この券売機はコンタクトレスに対応していないので、クレジットカードで決済。 往復で540クローネ(約6,500円)
最高速度180キロ以上の高速運航でストックホルム中央駅には20分で到着。
アーランダエクスプレスのホームページを見ると、予約時期や人数によって様々な割引きがあるので事前に確認しておいた方が良い。
Stockholm-Arlanda 20 min | Arlanda Express
ヘルシンキ同様、スマートフォンのアプリでも乗車券は購入できるようだ。
中央駅近くのホテルへチェックイン。ここのホテルはセルフチェクイン方式。 みずほマイレージクラブカードでコンタクトレス決済でセルフチェクイン。
チェクインした後、街に出るとマクドナルドがあったので、入ってみると一見セルフサービスの端末しかないように見えるレイアウトの店内。有人カウンターは右奥にある。
みずほマイレージクラブカードでコンタクトレス決済。
ストックホルム中央駅地下のスーパーcoop。ここはコンタクトレス 不可、
クレジットカードで暗証番号を入力して決済。
中央駅1階のスターバックス
コンタクトレス決済 OK
中央駅地下のロッカー
現金、クレジットカード、コンタクトレス決済対応。
料金 small 4h 60SEK 24h 70SEK
ロッカーの空き数とロケーションの表示あり。
荷物をロッカーに入れて決済すると、ロッカーの番号と解錠する時に必要な暗証番号が印刷されたレシートが出て来る。レシートを紛失すると面倒なので、スマートフォンで撮影してバックアップしておくと安心。
唯一現金を使う可能性があったのは、有料トイレ。
有料トイレは、ほぼクレジットカード決済に対応していたが、1箇所、現金のみの有料トイレがあった。
場所は観光名所の旧市街地、ガムラスタン地区の公衆トイレ
左の男性用は無料でそのまま扉を開ければいい。
右奥の個室は有料で現金が必要 5SEK
同じガムラスタン地区でも、クレジットカード支払い可に改修されているトイレもあった。
有名な観光地のトイレなので、クレジットカード払いの完全対応が望まれる。
中央駅地下の有料トイレはクレジットカード払い。10SEK(コンタクトレスは不可)
Kajsas fisk(カイサス フィスク)が入っているショッピングモールのトイレ
コンタクトレス決済可能で、5SEK
ストックホルムのデパートÅhlens cityにも行ってみたが、トイレは有料(クレジットカード、現金決済可)
以下、コンタクトレス決済可能だったお店
ガムラ スタン地区の日本食のレストラン「Stieran」
ラーメンは玉子、チャーシューをトッピングして
180SEK
Kajsas fisk (カイサス フィスク)
Kajsas Fish soup 120SEK
K25(フードコート)
サーモン丼 130SEK
カフェラテ 28SEK
以下、コンタクトレス決済不可
クレジットカードを使って、暗証番号入力が必要だったところ。
ストックホルム市長舎タワーの入場料
ストックホルム市長舎タワーからの眺め 客船の数がすごい。
ストールトルゲット広場のカフェ
決済端末は、ハード的にはコンタクトレス対応の端末ではあるが、通常のクレジットカード決済、暗証番号の入力が必要だった。
Vete-Katten
コンタクトレス決済不可、VISAカードで決済
アメリカンエクスプレスのコンタクトレス決済について
以下店舗で、コンタクトレス決済を試みるものの、コンタクトレス決済はできなかった。
・バーガーキング(セルフオーダー端末)
・マクドナルド(セルフオーダー端末)
・セブンイレブン(店頭)
店舗としてはそれぞれアメリカンエクスプレスの取り扱いはあるものの、コンタクトレス決済は出来なかった。
おそ
ストックホルムはコンタクトレス決済ができる店舗が想定より少なかったが、キャッシュレスで滞在することはできた。
しかしながら、一度iPhoneを使ったコンタクトレス決済を経験するとキャッシュレスとはいってもクレジットカード決済でさえ面倒に思えてしまう。
片手で簡単に操作できるスマートフォンを使ったコンタクトレス決済の普及に期待したい。